最近話題のダイエット方法であるGLP-1ダイエット。それについて調べているとよく出てくるのが、「サクセンダ」と呼ばれる聞きなれない謎の言葉??
今回は、この謎の言葉である「サクセンダ」について、徹底解説していきます!
目次
サクセンダとは?

サクセンダとは、米国食品医薬局(FDA)やヨーロッパ医薬品許可当局(EMA)、食品医薬品安全処(MFDS)の承認を取得しているなど、アメリカやヨーロッパ、韓国などで認可されている肥満治療薬です。
サクセンダには、食欲を抑える作用のあるGLP-1受容体作動薬が含まれており、これを注射器で投与することにより、血糖値を下げ、食欲を抑制することができるため、ダイエットに効果的な薬になっています。
GLP-1について詳しく知りたい方は、下記ページもご覧ください
サクセンダに副作用って無いの?

サクセンダには、重篤な副作用はありませんが、人によっては頭痛やめまい、吐き気、下痢、嘔吐などといった消化器系の症状が出る場合があります。
ほとんどの場合は、投与初期の体が慣れていない場合に症状が出る場合が多く、だんだんと継続していくうちにそれらの症状も収まることがほとんどです。
そのため、サクセンダを用いてダイエットを行う際は、専門のクリニックで診療してもらい、信頼できる医師の指示に従って、容量用法を守って利用しましょう。
サクセンダ以外のGLP-1受容体作動薬

GLP-1受容体作動薬には、サクセンダ以外にも以下のような薬があります。
- ビクトーザ
- リベルサス
- オゼンピック
上記に挙げた薬品以外でもGLP-1受容体作動薬はありますが、日本のクリニックでは上記3つにサクセンダを含めた4種類が主に使用されています。
これらは投与の頻度や接種方法、主成分、投与量など違いは様々ですが、主な違いは下記になります。
サクセンダ
サクセンダは海外では、肥満治療薬として認可を受けていますが、日本では認可されていない注射器タイプの治療薬となります。
主成分はリラグルチドと呼ばれる成分で、投与頻度としては1日1回、1回の投与量としては0.6~3.0mgとなっています。
ビクトーザ
ビクトーザは日本でも認可されている注射器タイプの薬剤です。主成分はサクセンダと同じリラグルチドで、投与頻度は1日1回、1回の投与量としては。0.3~1.8mgと、サクセンダとはこの投与量のみが違います。
オゼンピック
オゼンピックはSUSTAIN10試験で大きな体重減少効果があった注射器型の薬剤です。主成分はセマグルチドと呼ばれる成分で、投与頻度は週1回、1回の投与量としては0.25~1.0mgになります。
効果は高いのですが、副反応も強く出やすい点が、他と比べてデメリットになっています。
リベルサス
リベルサスは2020年6月に承認された新薬です。他のGLP-1受容体作動薬と異なる点は、初めての経口摂取型の薬剤という点です。
飲み薬なので、注射器が苦手な人にはオススメの薬剤です。
サクセンダは怪しい薬ではない!
今回はサクセンダについて解説してきました。
サクセンダは日本では、まだ肥満治療薬として認可されている薬ではありませんが、海外では認可している国もあり、怪しい薬ではありません。
また、同じ成分のビクトーザは認可されているため、体に負担が大きい薬剤でないこともご理解いただけたかと思います。
ただし、あくまでも医薬品のため、必ずしもサクセンダが良いというわけではなく、信頼できる医師の指導の下、自分の体質に合った薬剤を処方してもらうことが大切です。
GLP-1ダイエットが気になるけどという方は、一度クリニックの方へ相談してみてはいかがでしょうか?
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